ベビーパークの入会を考えている人なら誰もが一度は考えることですよね。
それでなくても幼児教室は他の習い事に比べて、高いってイメージが付き物。
それにHPで色々調べても実際にかかるお月謝ってわかりにくいし、入会金や教材費などわからないことことも多いですよね。
幼児教室に興味があって調べてみると
- 月謝は安いけど教材費など初期費用が高いところ
- 月謝に教材費が含まれていて、毎月の費用がところ
など教室によって料金システムも違うので混乱しちゃいます。
あれもこれもとたくさんの幼児教室を調べてHPの価格表を見ていると
と思ってしまうこともあると思います。
我が家もそうでした。
「子どもの脳は3歳までに80%完成すると言われると、色々経験させてあげたくなっちゃう。」
「でもまだ話すこともできない我が子に毎月2万近く払って教室に通っても何も覚えてないんじゃない?」
と何度も何度も自問自答。
なんなら今でも通帳を記帳して引き落とし金額をみると
なんて思ったりもしてます。笑
そこで今回は、
- ベビーパークの月謝
- ベビーパークの入会金や初期費用
- 他社幼児教室比較
- 月謝を安くする方法
この内容で10ヶ月からベビーパークに通っている私が解説したいと思います。
- ベビーパークに通った場合の費用が気になる方
- 他の幼児教室と迷っている方
- 月謝は高いけど、入会してみたいと思っている方
- これから体験に行くけど、リアル月謝が気になる方
はぜひ参考にしてみて下さい。
ベビーパークの月謝
まずは”ベビーパークの月謝”について解説します。
現在Cクラスに通っている我が家の毎月のお支払い
月謝、教材費、維持管理費合わせて17,050円です。
ただ、2022年4月から教材費が1,100円→1,485円(税込)と値上げになります。
レッスン料/月 | A~Dクラス 15,400円(税込) Eクラス 17,380円(税込) |
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教材費/月 | 1,485円(税込) |
管理費/月 | 550円(税込) |
ベビーパーク公式HPより引用
教材費が値上げになる理由は、自宅に持ち帰りできるアクティビティカードが登場するからとのことです。
ベビーパークでは、マザーリングの時間に2分程度でその日に行うアクティビティの解説が毎回あります。
アクティビティを行う意味や方法を動画で学べるのでとっても勉強になるんです。
ただ短い時間で説明しているので、
- 早口でわかりにくい所がある
- 細かく覚えてられない
などデメリットもあったので、私的には教材費が385円値上がりしても自宅でしっかりと見返すことができるアクティビティカードがもらえるのは嬉しいなと思いました。
ベビーパークは親子教室なので、ただ単に教室に通えばいいと言うわけではありません。
パパやママがベビーパークの授業でアクティビティを教えてもらっておうちで実践するからこそ効果が発揮されます。
だからこそ、毎回のレッスンで100円値上げされたとしても、アクティビティカードを持ち帰っておうちでの取り組み時に活用できる方がいいと思いました。
年間にかかる費用
次は”年間にかかる費用”について解説します。
ベビーパークに入会してから1年間でかかった費用は168,850円(税込)
【内訳】
入会時費用(2月分) | 6,050円(税込) |
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割引ありの月謝(3月分) | 9,350円(税込) |
通常月謝(4月〜12月分) | 153,450円(税込) |
・1月分はキャンペーンによる無料レッスンで支払いなし
・教材費は値上がり前で計算
※入会した時のキャンペーンの内容、回数割で何回授業を受けたかによって多少変動しますので、ご了承ください。
2年目から年間でかかる費用は
A~Dクラス | 17,435円×12ヶ月=209,220円(税込) |
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Eクラス | 19,415円×12ヶ月=232,980円(税込) |
・教材費値上がり後の価格で計算
我が家は数ヶ月したら退会するつもりだったので、年単位の出費を最初は想定していなかったのですが・・・
結局、毎回のレッスンが楽しくて今でも通ってますが、今後も通い続けるならもうちょっと家計の削れるものを洗い出さないと!と思いました。
1レッスンあたりの費用
次は”1レッスンあたりの費用”について解説します。
最初の1年間 | 168,850円÷42回=4,020円(税込) |
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2年目から | 209,220÷42回=4,981円(税込) |
・A〜Dクラスの場合
・2年目からの料金は教材費の値上がり分で計算
娘と私、2人分のレッスン料だと思えばまだ通えなくない気もするけど・・・
4月からは復職して土曜日クラスになるので、
ベビーパークの入会金や初期費用
ここでは”ベビーパークの入会金や初期費用”について紹介します。
入会時にかかる初期費用は、幼児教室によって
- キャンペーンの有無
- 最初に教材費がドーンとかかる
- 教材費は月割り
- 入会金以外の費用(事務手数料など)もある
など様々です。
これは行ってみないとわからない・・・
と言うのが本音のところですよね。
なので、ここではベビーパークに入会する時に本来掛かる費用と、我が家のベビーパーク入会時の費用をご紹介します。
本来の費用 | 我が家の費用 | |
入室金 | 15,400円 | 0円 |
初月レッスン料(回数割) | 4,400円 | 4,400円 |
初月教材費 | 1,100円 | 1,100円 |
施設維持管理費 | 550円 | 550円 |
2ヶ月目のレッスン料(半額) | 7,700円 | 7,700円 |
2ヶ月目教材費 | 1,100円 | 1,100円 |
施設維持管理費 | 550円 | 550円 |
事務手数料 | 2,200円 | 0円 |
レッスンノート | 330円 | 0円 |
リュック | 3,300円 | 0円 |
合計 | 36,630円 | 15,400円 |
普通の入会だったら初月と2ヶ月目のレッスン料も含めて36,630円。
我が家はキャンペーンを利用して、初月と2ヶ月目のレッスン料も含めて15,400円。
キャンペーンを利用するだけで21,230円お得に入会することができました。
1ヶ月分以上の月謝がお得になるので、ベビーパークの入会を検討している方はキャンペーン利用をした方が断然お得です。
年間のキャンペーンスケジュールについてはこちらで詳しく書いてますので、参考にしてみて下さい。
キャンペーン利用時の気を付けたいポイント
ここでは”キャンペーン利用時の気を付けたいポイント”について紹介します。
キャンペーンで入会することで21,230円お得に入会することができたのですが・・・
もちろんそれに伴って退会までの制限があったりします。
<キャンペーン利用の注意事項>
- 入室から連続3ヶ月の通室(3ヶ月に満たずに退会となった場合、サービスレッスンを含めて回数に応じて5,000円(税込)の支払いが必要)
- 入室から3ヶ月は休室不可
1年近く通った私の感覚だと、キャンペーンを利用して3ヶ月でやめてる人も結構いらっしゃる印象です。
ベビーパークの触りだけ知りたいという方は、体験も含めると38,280円で約12回分の授業が受けられるので、お得だといえばお得ですよね。
我が家も最初は3ヶ月で辞めようと思って入会しましたが・・・
他社幼児教室比較
ここでは”他社幼児教室比較”をしたのでまとめてみました。
入会金や教材費、教室管理維持費などが幼児教室によって様々なので、一概に比較をするのは難しいのですが・・・。
調べられる範囲で
- 年間費用
- 1レッスンあたりの費用
この2つで他社との比較をしてみました。
年間にかかる費用
まずは”年間にかかる費用”から比較したいと思います。
久保田メソッド | 292,500円 |
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七田式 | 255,400円 |
コペル幼児教室 | 254,100円 |
EQWEL | 229,140円 |
ベビーパーク | 224,620円 |
ミキハウスのキッズパル | 186,450円 |
ドラキッズ | 160,050円 |
講談社子ども教室 | 137,010円 |
めばえ | 136,180円 |
どんちゃか幼児教室 | 133,100円 |
入会金、管理費、教材費込みの価格で比較をしています。
ベビーパークはちょうど真ん中となりました。
ちなみに私はドラキッズと迷っていたのですが・・・
とびっくりしてます。笑
でも入会前にこの価格表を作っていても、結果的にベビーパークを選んだと思います。
ここでもドラキッズとの比較をしましたが、ベビーパークでは
- アクティビティを行う目的や手順
- アクティビティ時の声かけ
をしっかりと教えてもらえて私にとってはポイントが高かったです。
特にベビーパークが対象としている0〜3歳児は、まだ言葉を話せないうちからの授業になります。
親からの一方的なコミュニケーションになることもあると思うので、アクティビティの目的をしっかり押さえることは大切ですよね。
1レッスンあたりの費用
続いては”1レッスンあたりの費用”で比較したいと思います。
久保田メソッド | 6,802円 |
---|---|
コペル幼児教室 | 6,050円 |
七田式 | 5,940円 |
ベビーパーク | 5,348円 |
EQWEL | 5,328円 |
ミキハウスのキッズパル | 4,439円 |
ドラキッズ | 3,637円 |
講談社子ども教室 | 3,262円 |
めばえ | 3,095円 |
どんちゃか幼児教室 | 3,095円 |
ベビーパークは4番目に高い結果になりました。
めばえやどんちゃかは比較的良心的な価格帯ですよね。
住んでる地域によっても教室があったり、なかったりがあると思いますが、
- 価格
- 通いやすさ
- 授業内容
などをトータルで比較して幼児教室は決めたいですよね。
月謝を安くする方法
ここではベビーパークで使える”月謝を安くする方法”をご紹介します。
現在私が毎月かかっているベビーパークの月謝は17,050円。
決して安くはありません。
と思って調べてみました。
ベビーパークで月謝を安くする方法は2つです。
- サポーター制度を利用する
- 兄弟割りを利用する
詳しく説明しますね。
サポーター制度を利用する
最初の月謝を安くする方法は”サポーター制度を利用する”です。
ベビーパークのサポーター制度は、いわゆるお友達紹介キャンペーンのことです。
友達を紹介して体験レッスンに参加してくれたり、入会してくれるとポイントがもらえます。
- 友達を紹介してその友達が体験レッスンに参加したら5,000ポイントもらえる
- 友達が入室した場合、更に5,000ポイント+毎月1,000ポイント(最大12回まで)
- 初回した友達にも毎月1,000ポイントプレゼント
- 会員サイトで販売されている教材を5%引きで購入できる
幼児教育に興味のあるママ友がたくさんいる方はかなり有利な制度です。
このような制度がありますが、特にベビーパークでしつこく友達紹介してくださいと言われたことはありません。
私も入会してしばらくたってからベビーパークの季節便りでサポーター制度を知りました!
体験に行ってもらうだけでもポイントはもらえるので、
って思ったくらい・・・。
時に体験に行ったからといってしつこい勧誘があるわけではないので、幼児教室や早期教育に興味がある友達がいたら誘ってみるのもいいですね!
体験時の勧誘についてはこちらに書いてます。
兄弟割を利用する
次の月謝を安くする方法は”兄弟割を利用する”です。
この制度はあくまで兄弟で通わせてる人限定になってしまいますが・・・
兄弟でベビーパークに通わせる場合、2人目よりレッスン料が10%OFFとなります。
そして双子の場合もは2人目より、レッスン料が50%OFFとなります。
ベビーパーク公式HPより引用
このような制度もありますので、兄弟揃って通わせたい方や双子を育ててるママさんは参考にしてみてください。
まとめ
今回は”【大手幼児教室比較】ベビーパークの月謝は高い?実際にかかった料金の明細書公開”について
- ベビーパークの月謝
- ベビーパークの入会金や初期費用
- 他社幼児教室比較
- 月謝を安くする方法
この内容で解説しました。
- 1年間でかかった費用は168,850円
- 1レッスンあたりの費用は4,020円
現在Cクラス、我が家のベビーパークの月謝は17,050円。
2022年4月から教材費が385円値上がりするが、アクティビティカードが持ち帰えれて、おうちでの取り組み時に活用できるメリットも!
我が家のベビーパーク入会時に実際かかった金額を公開!
2ヶ月分の月謝も合わせて、キャンペーンの利用なしに入会すると、36,630円。
キャンペーンを利用すると15,400円と21,230円もお得に入会できます。
ただキャンペーン利用で入会すると、3ヶ月は退室・入室ができなくなります。
- 年間にかかる費用は幼児教室10社中5番目に高い
- 1レッスンあたりの費用は幼児教室10社中4番目に高い
幼児教室の中では高い方に位置するが、ベビーパークでは
- アクティビティを行う目的や手順
- アクティビティ時の声かけ
をしっかりと教えてもらえるので結局ベビーパークを選んで後悔はない。
- サポーター制度を利用する
- 兄弟割を利用する
サポーター制度はいわゆるお友達紹介キャンペーン。
友達を紹介は体験に行ってもらうだけでもOK!体験+入会となれば1人あたり2,200ポイントもらえる。
まとめるとこのような内容でした。
確かにベビーパークのお月謝は高いです。
でもそれ以上の効果を感じられているからこそ、最初は3ヶ月で辞めようと思っていたのに今でも通い続けています。
月謝は置いておいて、まずは内容を知りたいなと言う方はぜひ無料の体験レッスンに参加してみて下さい。
ベビーパークの体験は2本だてになっていて
- 育児勉強会
- 実際のレッスンに参加
を無料で受けることができます。
まずは体験に行ってみて、通うかどうかを判断するのも全然ありですよ!